鴨のロティ by ヘルシオ
2019.5.6
大型連休も最終日を迎えました。
私は勤め人ではないので、普段と何も変わらない生活を送りました。
さて。
表題のとおり、鴨胸肉をSHARPのオーブンレンジ 、ヘルシオでローストしました。
何故わざわざブログで書くかと言うと、
ヘルシオの底力に驚かされたからです。
ヘルシオはつい先日購入したのですが、
届いた日には牛の塊肉を焼きました。
しかし網にそのまま乗せた為に、必要以上に脂を
奪ってしまってあまり美味しく感じられなかったので、あれ?と拍子抜けしたのでした。
しかしこれだけSHARPが力を注いでいる製品、
そんなはずはないと、
今回は鴨胸肉を塊の状態で購入し、
牛肉の時と同じウォーターオーブンで焼いてみました。
今回は脂をソースとして使うのでお皿に乗せた状態です。
鴨胸肉は留意しないとパサパサになりやすいので、
低温調理が望ましいとされています。
出来上がりの合図があり開けてみると。
、、!!
皮には焼き目が付き、
中身はレア、
水分を程良く含んでふっくら焼きあがっています。
最近は他のメーカーがお手頃ラインでも過熱水蒸気を謳ったオーブンレンジ を出しています。
しかし、スタート時から過熱水蒸気のみで食材に熱を加えるのは、SHARPの特許技術らしいですね。
他のメーカーは、従来型の温め方をした後に
水を吹きかけるので
鴨胸肉のようなパサつきやすい食材は
始めの段階で水分が飛びやすいと思います。
ソースは、鴨肉から出た脂、バルサミコ酢、醤油、バターをフライパンに入れて温め、
バターが溶けたら完成です。
フランスで購入したカシスのマスタードも添えます。
こんなにヘルシオを絶賛しているのは、SHARPの関係者だからというわけではありません(^^;;
この技術を家庭用調理家電に導入してくれたことに、凝り性の私としては感謝の意を表明したく、、
ブログで書いてみました。
シャープといえば
「目の付けどころが、シャープでしょ」
のキャッチコピーが印象的です。
子供心に、
(謙虚が美徳とされる日本で大きく出るのね)と
思っていたのですが、有言実行タイプなんですね。
格好良いです。
(私は民放を全く見ないので、いまだにSHARPのテレビCMはあのフレーズだと思っていました。今調べたら19年前の2000年に変更されていたらしく、そのことに驚愕しております。)